アニメ「ワンパンマン」第3期第1クールの最終回にあたる第36話が、12月28日深夜より順次放送中。最強ヒーローであるサイタマ（CV：古川慎）の圧倒的な強さ、そして最後のセリフが「ワンパンマンらしい終わり方」と評判だ。
【映像】オロチ撃破後のサイタマ「普通のパンチ」（19分20秒ごろ～）
第36話「究極の生命体」では、究極の生命体・怪人王オロチ（CV：斧アツシ）とサイタマがついに対峙した。オロチが「さぁ戦闘実験のように私と戦い、その肉体を捧げろ。なぜなら私は神として降臨すべく、いにしえよりその復活を予言されていた……」と威厳たっぷりに語るのをサイタマは「もういい、もういい。こっちは全然お前に興味ないから」と面倒くさそうに遮り、「究極生命なんとかっつったって、どうせワンパンで終わるんだろ」と言い放った。
その後、サイタマの強烈な一撃で倒れたオロチ。「今、何をした……？」と聞かれたサイタマは、「普通のパンチ」とあっけらかんと答えた。そして第3期第1クールの最終回は、サイタマの「ほらな。ワンパンで終わっちまうんだよ」というセリフで幕を下ろした。
あまりに強すぎるため、ここぞというタイミングでしか戦闘に参加しないサイタマだが、久々のバトルでも圧巻の強さを見せつけた。ネット上では、「清々しいほどワンパン」「ワンパンで最終回」「皮肉も入っててワンパンマンらしい終わり方」といった反響が相次いだ。
また、第3期第2クールが2027年に放送されることも告知され、「待つ期間が長ければ長いほど最上級のクオリティが待ってると思うと胸が高鳴るよ」「続きが楽しみで仕方ない」とファンの期待が高まっている。
『ワンパンマン』作品概要と36話あらすじ
