旧統一教会の元会長が2021年の衆議院選挙後に「応援した国会議員は自民党だけで290人」などと日本での政治的な活動を韓鶴子総裁に報告していたことが分かりました。
韓国メディアは、旧統一教会の内部文書だとする「トゥルーマザー特別報告」の内容を伝えました。
文書には徳野英治元会長からの韓総裁への報告があり、2021年の衆院選の後には、「わたしたちが応援した国会議員は自民党だけで290人」と伝えていたということです。2019年には選挙応援の目的で安倍晋三元総理に面会したことも記されていました。
韓国メディアは、日本で定着させた政治との癒着を韓国でも実施しようとしていたと分析しています。(ANNニュース)
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