『〈物語〉シリーズ』や『魔法少女まどか☆マギカ』など多くのアニメファンに愛される作品を生み出したアニメ制作会社・シャフトが、2025年9月1日で創立50周年を迎えた。50年の歩みの中でシャフトが携わった作品の貴重な制作資料などが集結する「シャフト50周年展」が、東京・池袋のMixalive TOKYOにて開催中だ。
本記事では、開催前の内覧会で撮影した写真を中心に展示内容をお届けする。なお「シャフト50周年展」はMixalive TOKYO4階の展示室1と2、9階の展示室3にわかれており、6階のシアターフロアでは特別上映会などが行われる。また、地下2階のオフィシャルストアでは「シャフト50周年展」のオリジナルグッズが購入可能だ。
まずは展示室1にラインナップされた作品群を見ていく。1975年に仕上げ会社として創業したシャフトは、本格的な元請け制作をはじめるまで、さまざまなアニメ作品の仕上げ(セル画に絵の具で彩色する工程)を担ってきた。
1979年放送の『機動戦士ガンダム』や1985年から放送された『タッチ』といったアニメ史に残る作品に参加していることからも、その歴史の長さを感じることができるだろう。
シャフト作品でエポックメイキングなものの1つに、同スタジオでは初めて新房昭之氏が監督を務めた『月詠 -MOON PHASE-』が挙げられる。新房監督による独自の映像美にあふれ、かつ中毒性の高い「Neko Mimi Mode」のOPアニメーションは、当時のアニメファンの間でも大きな話題を呼んだ。展示されている絵コンテから、クリエイティブの一端を垣間見ることができるはずだ。
『〈物語〉シリーズ』や『まどか☆マギカ』が!

