【WWE】SMACK DOWN(1月2日・日本時間3日/ニューヨーク・バッファロー)
WWE2026年開幕戦で、日本人女子3人を含む主要レスラーが8人タッグに勢揃い。相手の完璧なサブミッションの最中、妖艶な美女レスラーが放った“美フォーム”からのダイビングエルボーには、ファンから「世界一美しいエルボー」と歓声が上がった。
WWE「SmackDown」で2026年オープニングを飾った女子8人タッグマッチは、現役王者とトップ戦線が激突する「2026年女子部門の見本市」となった。リア・リプリー、イヨ・スカイ、シャーロット・フレアー、アレクサ・ブリス組と、女子タッグ王者カブキ・ウォリアーズ(アスカ&カイリ)、ナイア・ジャックス、ラッシュ・レジェンド組の超豪華マッチアップは、今後の抗争を占う一戦となった。
昨年秋の「女子ウォーゲームズ」の再演となった8人。仲間だがライバル、恩の貸し借りと思惑が交錯するなかでの対戦は、「RAW」での女子タッグ王座戦、カブキ・ウォリアーズ対イヨ&リアの前哨戦の意味合いが強い。そんな試合の最大のハイライトは、シャーロットが伝家の宝刀フィギュア・エイトを狙った瞬間、カイリが機転を利かせて放った衝撃の一撃だ。
対アスカとの攻防で、シャーロットが足を反らせてブリッジする強化型・足四の字固めを完璧にロックする。ヒザに爆弾を抱えるアスカは大悶絶のシーンだが、タッグパートナーの”姐さん”を救うべく、カイリ・セインがトップロープから「インセイン・エルボー」を投下。完璧なフォームから打ち下ろされたエルボーをシャーロットはもろに被弾し、しばらくその場で脇腹を押さえて倒れ込んだ。
ABEMAの実況を務めた堀江ガンツは「フィギュアエイト外せませんからね…」と、一度ブリッジに入ると自力で奇襲を回避できない必殺技の構造的弱点を指摘。ファンの間でも、この試合のテンポの速さを評価する「動きが早いな」といった声が相次いだが、特にフィギュア・エイトを空中から破壊した場面には「カイリつええ」「上手い」「えっぐ」「世界一美しいエルボー」「ナイスエルボー」といった絶賛が集中した。
その一方で、ガッチリ極められた状況でさらに技が締まり、ヒザを抑えるアスカの姿に「姐さんも痛い」といった反応も。とはいえ、仲間のピンチを救ったこの一撃は、昨年の怪我による欠場中もカイリがストイックに磨き続け、SNSへ頻繁に練習動画を投稿していた高角度の至宝の破壊力を改めてクローズアップした。
中盤はイヨが捕まる展開もあったが、最後はリアのフィニッシャー“リップタイド”からイヨの“ムーンサルト”へつなぐ「RHIYOコンビ」怒涛の連携で、リア組がカイリから3カウントを奪取。結果として挑戦者組が勝利し、女子タッグ戦線における挑戦者側の優位性を印象づける結末となった。
(ABEMA/WWE『SMACK DOWN』)
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