【WWE】RAW(1月5日・日本時間6日/ニューヨーク・ブルックリン)
メインイベントで世界ヘビー級王者CM・パンクとブロン・ブレイカーが激突。日本のファンにも馴染み深いスタイナーの血族ブロンが、大一番で「一家相伝のあの技」を狙うも“脳天落下”でまさかの自爆。あまりに危険なシーンに騒然となる中、直後、怪物ブロンが見せた”生き様“に「正気の沙汰ではない」など多くの反響が寄せられた。
リック・スタイナーの息子で、叔父にスコット・スタイナーを持つ男。その肩書き以上に、現在は「WWEの狂犬」として悪の軍団『ザ・ヴィジョン』の主要メンバーとしてブレイク中のブロン。ユニット総出で奪取を目指す世界王座戦で、ベテラン王者CM・パンクを追い込むが、試合中盤、観客が総立ちとなる戦慄のシーンが訪れた。
ブロンが雪崩式フランケンシュタイナーを狙った際、パンクとのタイミングが合わず自ら後方へスリップ。トップロープから無防備な状態で頭部からマットに突き刺さる「セルフ脳天直下」となり、危険すぎる自爆に会場が騒然となった。
ABEMA解説の堀江ガンツ氏が「スッポり抜けましたね」「頭から落ちましたよ」と驚愕。セコンドのポール・ヘイマンが口を押さえ、ただならぬ雰囲気で絶句するほどの衝撃が走った。
これには日本のファンも、直後に首を押さえるブロンの姿に「大丈夫か」「ブロン大丈夫か?」「あぶねえな」と安否を気遣う声が殺到する一方、「ひとりフランケン」「あれは受けられんだろ」といった反応も入り乱れた。
実況の塩野潤二アナウンサーも「あの技はいつもはたやすくやっているように見えますけど、非常に難しいですよね…」と改めてその難度や、失敗した際のリスクなどに含みをもたせコメント。
その後は首へのダメージか、一気に動きが鈍ったブロンだが朦朧としながらも再びコーナー最上段へ登り、スーパーフランケンシュタイナーを完璧に成功。堀江は「意地でしょうね、スタイナーを象徴するワザを失敗で終わらせられないという…」とその矜持に言及し、ファンからも「一度失敗したのにまたやるってメンタル強いな」と反応。海外の『Cagematch』や『Reddit』といった専門コミュニティでも「あそこから同じ技でリカバーするのは正気の沙汰ではない」「ブレイカーの怪物性を証明するのにこれ以上の演出はない」と驚きの反応が殺到。失敗を単なるミスで終わらせず、即座に肉体で上書きしてみせたブロンの闘争心に国内外のファンから最高級の評価が寄せられた。
なお試合はその後、ブロンが実況席へのダイブでテーブルを粉砕する猛攻を見せたが、最後はスピアを膝で攻撃され、GTSの前に3カウントを喫して敗北。専門サイト『Cultaholic』によれば、試合後の医療チェックでもブロンに幸いにも異常は見られなかったという。今回は父リック譲りの頑丈さと、一族特有の爆発力を証明する形となったが、SNS上では世界のプロレス界で首を負傷する選手が続出しており、今回の「セルフ脳天直撃」は、改めてそのあり方について議論を呼んでいる。(ABEMA/WWE『RAW』)
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