古舘伊知郎「本当に学生ですよね?」
白坂ゆき(株式会社CaSy 取締役CHRO):トゥクトゥクレンタルを日常向けのユーザーに拡大するための鍵はなんだと捉えましたか?
一戸:営業が1件1件回るよりも使っていただいたユーザーからの声を活かしながら広げていく方が効率的だと考えています。そうした中で地域と一緒にトゥクトゥクを広めていきたいです。
番組MC古舘伊知郎:営業マンとして口調から佇まいまで出来上がっている。本当に学生ですよね?
一戸:一応21歳です。
森田実樹朗(株式会社JTB人事チーム 求人担当マネージャー(求人統括)):これまでの中で他者の挑戦を後押ししたことがあれば、その時に大切にしていたことと共に教えてください。
一戸:「答えを教えない」ことを意識しました。論点をひたすら伝えることが上司の役割だと思っているので「今こうしてるのはこういう目標があってのことだよね」と伝えています。
新谷洋輔(不二製油株式会社 人事総務本部 人事総務部門 人事部 人材開発課課長):どうやって営業成績1位を取ったのですか?
一戸:まず、どういった地域にトゥクトゥクが適しているのか、リサーチから入りました。その結果、これまでは数を出すことが目標になっていましたが、今は「地域の移動課題の解消」という論点を設定しています。
新谷洋輔(不二製油株式会社 人事総務本部 人事総務部門 人事部 人材開発課課長):例えばどのような移動課題が見つかりましたか?
一戸:地域の皆さんは『ラストワンマイル』に困られていました。日本にはまだ公共交通機関で行けない素敵な場所がたくさんあるのです。そういった“痒いところに手が届く”よう、トゥクトゥクで解決することをテーマに営業しています。
池田裕記(九州旅客鉄道株式会社 人事部担当部長):今回キャリアドラフトに出るにあたって、何を論点に設定しましたか?
一戸:実はその質問をお待ちしておりました。私がキャリアドラフトで論点として設定したのは内定を得ることでも、自分を知っていただくことでもありません。おそらく、今回のプレゼンを通して私と話してみたいという人が何人か増えたと思います。もうその時点で私の目論見は達成したことになるのです。
「責任者もやると、インターンの会社を辞めないのでは?」
