■ALSに対しての向き合い方

診断されたときの思いは?
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 田中さんによると、ALSと診断された時のはらださんは「『やっぱりな』と感じた。約2年前から足がつることが多くなり、だんだん調子も悪くなる。自分なりに調べて、診断の半年前には『もしかしてALSではないか』と思っていた」のだそうだ。

 通院までに時間が空いた理由は「子どもが0歳だったため、産後の不調だと思いたかった。もし入院するとなると、子どもと離れることになる。授乳もあり怖かった」と代弁する。

 診断後の気持ちの変化については、「今も落ち込んだり、寝られなかったりする。こんなに笑っているが、『私生きていていいのかな』と思ったことは何度もあるという。最初は『泣き疲れて、泣くのに飽きた』と言っていた」と明かす。

 しかしながら、「つらい中にも必ずいいことはあるから、そこに気づける自分でいたい」との思いもあった。「診断当時、小学生だった息子が、泣いている横で『ママなら大丈夫だよ』と言ってくれて立ち直った」。

 田中さんら周囲の手助けに、はらださんは「もう本当に感謝だ」と話す。そして、病気に対しては「治せないものはないから、頑張りたい」と意気込んだ。

(『ABEMA Prime』より)

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