トランプ大統領はベネズエラの石油事業再建に向け、アメリカの石油企業に巨額の投資を促しました。
トランプ大統領「アメリカの偉大な企業がベネズエラの荒廃した石油産業をいかに迅速に再建するかについて話し合う」
トランプ大統領は9日、石油企業の幹部とベネズエラの石油事業の再建をめぐって会合を開きました。トランプ氏は石油企業が少なくとも1千億ドル=およそ15兆8千億円を投資する計画で「参入する企業には莫大な利益がもたらされる」と強調しました。
ただ、一部の企業からは現状では「投資は不可能だ」と慎重な姿勢もみられました。
こうした中、アメリカ軍はカリブ海で新たに制裁対象の石油タンカーを拿捕しました。トランプ政権が拿捕したベネズエラ関連の石油タンカーはこれで5隻目です。
一方、ベネズエラ暫定政府は9日、アメリカの使節団が首都カラカスを訪問し、外交関係を拡大させる可能性を模索していると明かしました。本格的な外交再開に向け、ベネズエラ側も使節団を派遣するということです。
力石大輔リポート「アメリカとの関係修復が実際に始まった一報を受け、経済も回復するのではと期待の声が高まっている」
ベネズエラ人女性「外交ルート開設がこのままうまくいけば、本当にうれしい。ベネズエラとアメリカの双方にとって良い事だ」
トランプ氏は「暫定政権は仲間のようだ」と話していて関係が好転する可能性もあります。(ANNニュース)
この記事の画像一覧
