政府への抗議デモが続くイランで、取材にあたるジャーナリストがANNの取材に応じ、通信網が遮断され国民は国営メディアから情報を入手するしかないと語りました。
イラン在住記者フセイン・シャイトゥ氏「国民は1日に1時間放送されている国営メディアからしか情報を入手できない」
イランで取材にあたるシャイトゥ氏は11日、インターネットが通じるイラクとの国境に近い南西部アフワズから取材に応じました。イランで拡大する抗議デモは、経済状況の改善を訴える人たち、政府を支持する人たち、そして、混乱を煽る暴徒の3つのグループに別れていると証言しました。
イラン在住記者フセイン・シャイトゥ氏「国家転覆を企てたか少なくとも国家に対する反乱を扇動した罪で確実に死刑判決を受けることになる」
かつて政府系のメディアで働いていたシャイトゥ氏は、デモ参加者の中にはイスラエルの諜報機関と繋がっている人物もいて拘束されているとも語りました。
イラン在住記者フセイン・シャイトゥ氏「本日、(政府が)電子カードを導入し、人々は国の費用で生活必需品を購入できるようになった。これは最初の一歩となる措置です」
政府の対応をこう評価する一方で、今後、抗議デモが沈静化に向かうかはわからないとも語りました。(ANNニュース)
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