二人が暮らすのは、高知県大豊町の山奥にたたずむ古民家。廃墟同然だった築約230年の建物を、夫が独身時代に5年もの歳月を費やして改装した自宅には、庭に手作りのブランコや露天風呂まで備わっている。かつて「相手に対し無責任だから、絶対に結婚しない」と語っていた夫だが、自ら整えたこの場所が運命の舞台となった。
出会いは、夫が主催したキャニオニングの講習会。通常は3人以上で行う講習だが、知人の紹介により2泊3日のマンツーマンで行われることになった。初日の夜、妻が作ったインドカレーに対し、夫が「ぴったりのお皿がある」と庭のバナナの葉を用意したことで妻は「ギャップ萌え」し、二人の会話は2時間以上も盛り上がった。その直後、満天の星空の下で用意された露天風呂に妻が「一緒にお風呂入りませんか」と誘い出し、初対面にもかかわらず湯船の中でキスとプロポーズが交わされるという、前代未聞のスピード展開を迎えた。
交際開始から3カ月後、夫は再びヒマラヤへと旅立つが、出発時に「結婚も考えている」と宣言。命懸けの挑戦を終えて帰国し、植村直己冒険賞の授賞式で彼女を「婚約者」として紹介した後、2025年4月に晴れて結婚へと至った。番組では、探検家夫婦らしい仰天の内容となった結婚パーティーの様子や、必見の登場VTRも公開された。
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