【写真・画像】小川前市長の勝利は解散総選挙の“リトマス紙”になる?  群馬・山本知事「自民党の古い政治文化に対して、かなり不信感みたいのがあってそこをうまく掬い取られた」 1枚目
【映像】山本知事が小川前市長との「今後の付き合い」に言及した瞬間(実際の様子)

 群馬県の山本一太知事は13日の会見で、前橋市長選で前職の小川晶氏が再選を果たした要因などについて語った。

【映像】山本知事が小川前市長との「今後の付き合い」に言及した瞬間(実際の様子)

 小川氏の対抗馬として、自民党系議員らから全面的な支援を得た丸山彬氏を応援していた山本知事は「1%の後悔もありません」としつつ、「反省すべき点」として「知事になって6年目なのですが、市民の皆さんの中に飛び込んで話を聞く機会が少なくなったこともあって、小川前市長のラブホ問題に対する世の中の一般のすごく厳しい見方と、地元の前橋市民の皆さんの認識の間に、これだけ乖離があるということを見誤った。ちゃんと感じ取れなかった」と語った。

 さらに山本知事は前橋市長選における「自民党の影響」にも言及した。

「なんとなく、しがらみとか利権のある政治には戻りたくないんだと、もう前みたいなのは嫌なんだと。そういう市民の皆さんの不信感みたいなものがすごく強くあったところに気がつかなかった。自民党の政治のもと、金の問題、裏金の問題みたいなものがあって、やっぱり市民は、いわゆる自民党の古い政治文化みたいなものに対して、かなり、不信感・嫌悪感みたいなものがあって、やっぱりそこをうまく掬い取られたというか。そこは自分も反省しなきゃいけない。今は知事ですけども、私もやっぱり自民党でかなり長く政治家をやってきたという意味で言うと、そういうイメージを持たれている」

 前橋市長選は前市長の小川氏が元職員の既婚男性とホテルで複数回会っていた問題で辞職したことに伴って実施された。群馬県は「保守王国」と呼ばれるが、丸山氏は山本知事や自民党系議員らから全面的な支援を得たにもかかわらず敗れた。

 一方で、高市早苗総理が23日召集予定の通常国会冒頭で衆院解散を検討しているという報道が流れている。

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