
群馬県前橋市長選の「当選証書」を受け取った小川晶氏(43)。12日、出直し選挙の勝利が確実となった場面では「万歳三唱」はせず、深く頭を下げるだけでした。
逆風でなぜ勝てた? 再選で「働いて働いて」
小川氏
「あしたから通常業務に戻りますので、とにかく働いて働いてみなさんに結果でお返ししていきたい」(13日午後4時すぎ)
「すべては私の責任だと思っています。自分の軽率な行動によって、本当に日本中を騒がせてしまいました」(12日)
小川氏が“日本中を騒がせた”というのは…。
「私が特定の職員と複数回、ホテルに行ったことは間違いありません。男女の関係はありませんが、誤解を招く軽率な行動だったと深く反省しています」(去年9月)
批判と辞職を求める声がやまず、市長の職を退いた小川氏。選挙戦では、子どもと教育に関わる政策を中心に訴え再選しました。
「(Q.問題はこれで終了?)今までお話しできることはすべてお話ししているので、説明が必要と言われても同じ回答になる」
「(Q.やることはやり終えたという認識?)そうですね」
一方、選挙戦で対立候補を応援していた群馬県の山本一太知事は…。
「小川前市長をいじめているみたいにみられたところはあるのかなと。世の中のすごく厳しい見方と、前橋市民の認識の間にこれだけの乖離(かいり)があることを見誤った。感じ取れなかったのは反省材料かなと思っている」
逆境からの再選は、なぜ実現したのでしょうか?
選挙コンサルタント 大濱崎卓真氏
「十分な説明だったかはともかく、謝罪をしたことと、実績として給食費無償化ですとか、きちんと打ち出していたことというのが勝因だったのかなと思う」
この記事の画像一覧
外部リンク
