
12日、前橋市長選挙の投開票が行われた。部下の既婚男性とのホテル密会が問題で辞職に追い込まれた、小川晶氏(43)が再選を決めた。
【画像】信頼回復を目指し街頭で市民と対話を重視した小川晶氏(43)
2位に1万票の差つけ再選
午後7時の投票締め切りと同時に、小川陣営からは大歓声が上がった。
小川陣営の選対委員長
「万歳をしないで祝いたいという気持ちを尊重し、万歳はお預けと…」
小川氏
「本来であれば4年間の任期を務めるはずだったところ、途中で選挙をやらなければいけなくなってしまった。まずもって感謝を申し上げます。どうもありがとうございました」
当選確実と報じられたが、万歳はなく支援者に深々と頭を下げた。小川氏といえば…。
「私が特定の職員と複数回ホテルに行ったことは間違いがありません。男女の関係はありませんが、誤解を招く軽率な行動だったと深く反省しています」(去年9月)
去年9月、既婚者である部下の男性とホテルで密会していたことが発覚した小川氏。批判が相次ぐ中、続投に理解を求めたが、辞職を求める声はやまず、退職願を提出。全会一致で可決され、市長の職を退いた。
そして、行われることになった前橋市長選挙。
「私の人生をかけて、次の市長選挙に再びチャレンジすることを決意した」(先月17日)
小川氏は前回同様、子どもと教育に関わる政策を中心に訴え、信頼回復を目指し、街頭に出て市民との対話を重視した。
最後の街頭演説には多くの聴衆が集まっていた。
「挫折した時のつらさが分かるリーダーになって、本当の意味で皆さんに寄り添っていける社会をつくっていきたい」(11日)
迎えた投開票日。投票率は前回よりも7.93ポイント増加の47.32%。小川氏は2位に1万票の差をつけ、再選を決めた。
改めて説明責任について問われた小川氏はこう答えた。
「私としてはお話しできることはすべてお話をしているところなので、今後も丁寧に説明を尽くしていきたいと思います」
(「大下容子ワイド!スクランブル」2026年1月13日放送分より)
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