中国政府がイギリス・ロンドン中心部に巨大な大使館を建設する計画を巡り秘密の地下施設を建設する計画があると現地メディアが報じました。
醍醐穣リポ「壁の向こう側に新しく中国大使館が移転してくる予定です。この歩道の下に金融街をつなぐ重要な通信ケーブルが埋まっているということです」
イギリスのテレグラフ紙は12日、入手した資料をもとにロンドン中心部の旧・王立造幣局に移転予定の中国大使館に「秘密の地下室」が作られる計画があると報じました。
大使館の建設予定地沿いの通りには金融街のシティとカナリーワーフを結ぶ重要な通信ケーブルなどが埋設されています。
テレグラフが入手した資料によりますと、通りに面するように設置された地下室の壁が作り直されたり、少なくとも2つの排気システムなどが設置されるということです。テレグラフはスパイ活動のための高度なコンピューターなどが設置される可能性があると指摘しています。
スターマー首相は今月末に予定されている中国訪問を前に大使館の建設計画を承認する見通しです。
ANNは、この件について中国大使館に取材を申し込みましたが13日までに返答はありませんでした。(ANNニュース)
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