そして、施設の運営スタッフの多くも若者である。古いアーケードゲームが並ぶ一角で画面に向かうのは、大学生の本間裕貴さん(21)。
「中に入っているゲーム基板を自分で買って修理していたので、もしかしたら自分の学んだことはここでスタッフとして生かせるかもしれないと考えた。(レトロゲームの魅力は)やはりレバーやボタンの手触り。トラックボールが入っているゲームは、一つ一つの手触りとかも違う」(運営スタッフ 本間裕貴さん、以下同)
施設の開放日には、本間さんのようにレトロゲームやピンボールが大好きだという若者が集まり、マシンのメンテナンスや修理を行っている。
「ビデオゲームの基板を集めていて、ピンボールを知り合いにおすすめされた。ピンボールにはまってしまって、持っていたゲームを全部売って家にジャンクを1台買って自分で修理した」(運営スタッフ 宍戸洋斗さん<26>)
「今年オーストリアでピンボールの世界大会があり、日本代表の1人として行かせていただいた。手に振動がくるなどのリアルな感覚があることが、はまったきっかけ」(運営スタッフ 荒島祐太さん<31>)
ビデオゲームでしか知らなかったピンボールに今、夢中になる若者たち。その手触り感のあるアナログの魅力が若い世代を惹きつけているようだ。
「若い方はもともと知らなかったが興味を持って遊んでくれるようになったり、ご家族連れでいらっしゃって小さいお子さんと一緒に遊んだり。そういうのを見ると、やっていてよかったなと感じる」(Heavenly館長 赤星壮平さん)
(『ABEMA Morning』より)
この記事の画像一覧
