今朝8時40分ごろ、菅義偉元総理大臣が会見を開き、次の衆議院選挙に立候補しない考えを明らかにした。
【映像】菅義偉元総理大臣「若い世代に変わってもらえるように」
菅元総理は冒頭、「今度の衆議院選挙、私自身、不出馬を決めました」と述べ、「若い世代に変わってもらえるようにと考えているところだ」と説明した。
不出馬を決断した最大の理由について問われると、菅元総理は「70代になってから、自分の政治家としての引き際というものを常に考えてきた」と述べ、前回の衆議院選挙でも悩んだ時期があったと説明。「今回、喜寿を迎える中で次の世代に道を譲るということを真剣に考えていた」と語った。
これまでの政治人生については、「横浜市議会議員を経験し、そして官房長官、総理大臣を務めさせていただいた」と振り返り、「そうした経験を(次の世代に)生かすことができればという思いがある」と述べた。
また、今の政治家に残したいメッセージについて聞かれると、「政治とは国民のための政治だ」としたうえで、「何をやるのか、そして、できない場合はその理由を明確に説明することが大事だ」と強調。「とにかく形にして見てもらうことが政治家の役割だと思っている」と述べた。
続いて政治家として最も印象に残っている出来事については、「コロナ対応だ」と回答。「自らを鼓舞させるため、1日100万回のワクチン接種を実現するという決断を内閣総理大臣として、国民の皆さまに約束した」としたうえで、「そのことを実行に移して、コロナは収束したと思っている。その時の決断が、最も印象に残っている」と語った。
最後に地元・横浜への思いを問われると、「何もないところから私を育ててくれたのが横浜の皆さんだ。感謝してもしきれない」と感謝を口にし、会見を締めくくった。(ABEMA NEWS)
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