第76回ベルリン国際映画祭コンペティション部門に選出された長編アニメーション映画『花緑青(はなろくしょう)が明ける日に』が、3月6日より全国公開される。この度、imaseの書き下ろし新曲「青葉」が主題歌に決定し、楽曲を使用した本予告映像が解禁された。
本作は、新海誠監督や片渕須直監督の作品に参加し、CMやミュージックビデオなど多岐にわたる創作活動を行う四宮義俊監督による初の長編アニメーション作品だ。フランスの気鋭スタジオ「Miyu Productions」との日仏共同製作であり、『千と千尋の神隠し』『すずめの戸締まり』に続き、ベルリン国際映画祭コンペティション部門に正式出品されるなど、世界的な注目を集めている。
物語の舞台は、創業330年の花火工場「帯刀煙火店」。再開発による立ち退き期限が迫る中、幻の花火「シュハリ」と、そこで育った若者たちの未来をめぐる2日間の物語を描く。声優初挑戦となる萩原利久と古川琴音がW主演を務め、入野自由、岡部たかしといった実力派声優が脇を固める。
主題歌を担当するのは、SNS世代を中心に絶大な人気を誇るimaseだ。劇中の主人公たちと同世代である彼が、共感をもって作詞・作曲した新曲「青葉」を書き下ろした。本作の劇伴を担当する蓮沼執太氏が編曲・サウンドプロデュースを務め、映画の世界観に寄り添う楽曲となっている。なお、imaseは2025年8月4日よりアーティスト活動を休止しているが、本楽曲は活動休止前に制作されたものだ。
imaseは楽曲について「青さが滲(にじ)みながらも、新しい自分を迎えられるような一曲を目指して制作しました」とコメント。編曲を担当した蓮沼氏は「しびれました。imaseくんの実直な感性、旋律、そして声。その透明感を受け止めて、夜明けに滲むような音の色彩作りをご一緒させていただきました」と、imaseとの共同作業への手応えを語っている。
解禁された本予告映像では、4年ぶりに再会した幼なじみたちの葛藤や、止まっていた時間が動き出す様子が、imaseの歌声とともに映し出されている。主題歌「青葉」は2月27日より配信リリース、蓮沼氏が手がけたオリジナル・サウンドトラックは3月4日にリリースされることが決定した。
imase・蓮沼氏コメント
