一方、野党側の情勢について、大石記者は「勢いがあるかと言われると決してそういう状況ではないと思う」と語る。
「野党の中でも、例えば野党がまとまって過半数取るような動きがあるわけではなく、票は分散されるだろうという見通しかと思う。それぞれがそれぞれの目標を掲げて頑張っている様子で、野党その他で235という数字がどう変わっていくかだ」(大石真依子記者、以下同)
解散をきっかけに立憲民主党と公明党が急遽、新党「中道改革連合」を結成したが、1週間たった今、各党からはどのような評判となっているのだろうか。
大石記者は以下のように、実際の声を明かした。
「選挙目当ての数合わせという批判は与野党から出ている。一方、内部を取材してみると歓迎の声のようなものもあり、“元立憲”のベテラン議員は『このまま行けば立憲も公明もジリ貧だった』『高市総理の1人勝ちをみすみす許さないためにも、新党でまとまらないといけなかった』と話されていた。お互い党としてこの先の展望が描けない中で苦肉の策というか、もともとの政策の親和性があったと言う人もいるが、解散が引き金になり一気に距離が縮まったという印象を受ける」
勝算はある?“現役閣僚”の声を明かす
