そして「私ね、料亭の女将さんていうのにすごく憧れてるんです」と切り出すと、「ちょっといい料亭でね、仕切ってね。毎日いいお着物着てね、ちょっといい男の板前なんかいたりして、お客の筋もちょっと…角栄さんとか来てくださるようなそういう料亭で『いらっしゃいませ』なんていうのをやってみたかったんです、ずっと」とイメージを膨らませていた。
そんな40年前の自身の姿をみて加賀は、「なり損ねたね」と自虐気味にこぼすと冨士は「いいじゃんいいじゃん。着物似合ってるわね」と笑顔でフォローした。
(『徹子の部屋』より)

