投票所入場整理券の送付遅れる“超短期決戦”選管も悲鳴 衆院選公示 各党首“第一声”
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27日、公示された衆議院議員総選挙。

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これで12日間の選挙戦に突入。超短期決戦のため、大混乱に陥っている自治体もあります。

今週末に市長選と市議補選を抱える埼玉県川口市。川口市の選挙管理委員事務局では、選挙が決まってから絶え間なく電話がなり続けています。

川口市選管事務局 木村誠選挙係長
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川口市選管事務局 木村誠選挙係長
「いろいろな物の発注に遅れが生じています。1月9日の解散報道以降、すべての土日を返上して出勤しています」

入場整理券についての案内
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投票所の入場整理券の送付は、遅れることが確実。整理券や書類を封筒に入れて送るため、作業に時間がかかります。そのため、市はハガキを送り、整理券が届く見込みの日や、届いていなくても、投票はできることを案内することにしました。解散から投票まで16日というのは、事務局の想定を超えていました。

川口市選挙管理委員会事務局 木村誠選挙係長
「投票日、解散から40日以内と法律で書かれているので、それだけの時間があれば、案内はがきを出さずとも、皆さまのお手元にしっかりと入場整理券がお届けできたのですが、期間が短いため、印刷業者や郵便局なども調整したうえで、この日程にするのが精いっぱい」

与野党の党首が、各地の街頭などで、第一声を上げました。

高市総理の第一声は、自民党の聖地・秋葉原。

自民党 高市早苗総裁
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自民党 高市早苗総裁
「歯を食いしばって、30年以上かけて、やっと内閣総理大臣になれた。いままでできなかったかもしれない仕事ができるかもしれない。そういう立場に立った。自民党と日本維新の会、2つの政党で、何としても過半数を取らせてください」

公約に掲げた、消費税率の引き下げへの言及はありませんでしたが、そこは、隣に並んだ日本維新の会の吉村代表が、こう述べました。

日本維新の会 吉村洋文代表
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日本維新の会 吉村洋文代表
「食料品の消費税、皆さんが食べる食料品、これぐらいなんとかしようよ、ゼロにしようよ。高市総理もなかなか自民党の中で言いにくい部分もあるかもしれません。我々、日本維新の会が、高市さんのアクセル役になります」

中道改革連合の野田共同代表は、雪深い青森で第一声です。

中道改革連合 野田佳彦共同代表
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中道改革連合 野田佳彦共同代表
「こんな雪だらけの所、難路を歩きながら投票所に行く。お年を召した方も、障害のある方にとっても、とても大変なことじゃありませんか。私は、民主主義の精神がわかっていない選挙だと思います」

国民民主党の玉木代表は、現役世代が多い新橋駅前に立ちました。

国民民主党 玉木雄一郎代表
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国民民主党 玉木雄一郎代表
「今回、自民と維新は与党として、与党の安定を得たいということで、この選挙戦を戦うと思います。でも、私たち国民民主党は違います。私たちは、与党の安定ではなくて、国民生活の安定のために戦います」

去年の参院選で躍進した参政党の神谷代表からは、こんな言葉が出ました。

参政党 神谷宗幣代表
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参政党 神谷宗幣代表
「あえて、いま解散をするのは、どの体制で日本を動かしていくか。日本を動かす政権の一角に、しっかりと参政党を入れていこうじゃないですか」

党勢回復を目指す共産党の田村委員長は、党を象徴する赤色の服に身を包みました。

共産党 田村智子委員長
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共産党 田村智子委員長
「本当に日本共産党が大きくならなかったら、この国は、一体、どうなってしまうのか。そういう思いに燃えに燃えています」

れいわ新選組は、大石共同代表が前面に立つ選挙戦です。

れいわ新選組 大石晃子共同代表
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れいわ新選組 大石晃子共同代表
「れいわ新選組は、2019年、山本太郎がたった一人で結党。それ以来、消費税廃止を訴え続けています。ぜひ、本物を見極めていただきたい」

解散後に『減税日本・ゆうこく連合』を立ちあげた原口共同代表。

減税・ゆうこく 原口一博共同代表
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減税・ゆうこく 原口一博共同代表
「ゆうこく連合の“ゆうこく”は優しい国をつくる。明るくあったかい、再び、日出る国、輝く国に変えさえてください」

日本保守党の百田代表は、高市政権の外国人政策を批判しました。

日本保守党 百田尚樹代表
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日本保守党 百田尚樹代表
「どうなってんねん、移民をゼロベースで考えるんじゃなかったのか、高市さん。移民を加速させとるやないかと、こういう問題ですよ」

去年、衆議院議員がゼロになった社民党の福島党首は、比例票の掘り起こしに懸命です。

社民党 福島みずほ党首
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社民党 福島みずほ党首
「トランプ大統領に白紙委任なんかしてはいけなかったように、高市総理にも白紙委任などできないではないですか」

チームみらいの安野党首は、唯一、消費減税に慎重な立場を示しました。

チームみらい 安野貴博党首
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チームみらい 安野貴博党首
「消費税の減税を訴えてはおりません。いま、大きな現役世代の負担となっている社会保険料を下げる。これを優先すべきだと考えるからです」

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