習字の稽古を休みがちになったことを不審に思い迎えに来た母に、まず妊娠を打ち明けると、後日、母の協力のもとで父への報告に臨んだ。しかし、父は「子供が子供を産んでどうするんだ」と激高し、報告の言葉を伝える前に彼氏に拳が飛ぶほどの修羅場となった。群馬で車がないと生活できない現実を突きつけられたが、母の「味方になるよ」という言葉に支えられ、れおんさんは父と絶縁してでも出産する決意を固めた。

 17歳で出産した後は旦那との生活が始まったが、遊びに溺れた旦那の浮気が発覚したことで、1歳の息子を連れて家を出て離婚に至った。その後は飲食店でのアルバイトを掛け持ちしながら一人で息子を育て、通信制高校も卒業。現在はスカウトをきっかけに人気ギャル雑誌『nuts』の専属モデルとして活躍するまでに転身を遂げた。離婚後、勇気を出して父に事後報告を行い、初めて孫を会わせたところ、かつて猛反対した父は一転して孫を溺愛し、今では頻繁に遊んでくれる関係になったという。スタジオでは、当時父が反対した理由も今なら理解できるとして、兼近大樹から「パパが一番正しかったんだね」との声が上がると「確かに」とれおんさんは頷いていた。