清水賢治社長
【映像】フジテレビ清水賢治社長の記者会見の様子
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 フジテレビの清水賢治社長は30日、およそ10カ月ぶりに記者会見を開いた。会見では、一連の問題が退職や採用に影響が出ているのか?という質問が飛んだ。

【映像】フジテレビ清水賢治社長の記者会見の様子

 記者が、「問題発覚からのこの1年間で一連の問題を理由にした退職者というのは出ていますでしょうか? また、新卒採用試験の応募者に影響などが出ているのでしょうか?」と質問。

 清水社長は退職者の数は開示していないとしたうえで、「毎年退職者がいますが、事案が影響したのかどうかは把握しかねている。これは特にクリエイティブな部門のところの退職者は、やはり外に自分たちが作りたいもの、作る場所というものが今、競合のところがたくさん出てきていますので、そういうところに実はうちの社員というのはかなり多く出ています。大手のOTT事業者や外資のコンテンツ会社などのところにもフジテレビ出身者というのは、もうこの10年間ぐらいでもかなり行っています」と動画配信事業者などへの転職が相次いでいることを明かした。

 続けて「ただその反面中途採用で入ってくる人たちも今年は特に多いです。こういう状況ではあるがフジテレビで自分の力を試してみたいという方も多く来てくれています。この血の入れ替えといいますか、人材の回転をしていくことというのは、我々の会社にとっても1年前の事案の問題というのがやはり同質性というものを言われたと思います。ですからそれを解消するためにもこの回転はより促進した方がいいと思っています」と述べた。

 また、採用については「応募人数についてはやはりこの事案の影響は出ているというふうには聞いております。具体的な数字については控えさせていただきます」と答えた。(ABEMA NEWS)

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