シンパパとなって直面した大きな壁の一つが、保育園探しであった。結婚当時は認可外の園に通わせており、毎月20万円もの保育料を支払っていた。離婚後、この負担を抑えるべく区の認可保育園への転園を決意したが、そこには複雑な役所手続きの壁が立ちはだかった。ひろきさんは「区役所の手続きが得意ではなかった」と語り、昼間は仕事と育児をこなし、子供が寝た後の夜中に一人でパソコンや携帯を使い、一次募集や二次募集といった複雑な制度を調べ上げる日々を送った。この孤独な奮闘に、香取慎吾も「区によって全然違うんですよね」と、その苦労に理解を示した。

 さらに料理の面でも苦労しており、現在は「スーパーの優秀なお惣菜」に助けられながら、自作のカレーをレパートリーに加えるなど、物作りと同様に料理も少しずつ楽しもうとする姿を見せている。