認知や養育費を一切求めないという条件をプレゼンし、同意を得て第1子を授かった。臨月近くまで交際は続いていたが、責任の取り方に困惑する彼の様子を見て、さゆみさんは自ら「リリース(別れること)」を選択。「もう大変そうだからいいよ」と告げたという徹底した決断力に、スタジオのEXITりんたろー。からは「だいぶ選択的シングルマザーですね」と驚きの声が上がった。

 さゆみさんの行動力はこれに留まらず、第2子以降の検討時には、幼少期の写真で提供者の情報を確認できるスペインの精子バンクへの依頼まで視野に入れていた。最終的には、名刺に「戦略的シングルマザー」と記して活動する中で自ら名乗りを上げた協力者から提供を受け、3人の子供を産み育てている。実母からは当初「不幸な思いをさせてどうするの」と激怒されたが、現在は産後ドゥーラなどの外部サービスや国の制度を徹底的にリサーチして活用することで、自立した育児環境を構築しているという。