合格した私立校に行くはずが、お金がなくなり小さな家に引っ越し。周囲からは「私立に行くと言っていたのに」と白い目で見られる屈辱の3年間を過ごした。「お金がなかったら人が去っていくのも、何も上手くいかなくなるのも分かってる。だからお金が大事なの。歌舞伎町の人間なんて誰一人信用してないし、馴れ合う気もない」と美月は語る。

 「仲間との絆」を説く山本に対し、美月は「絆でいくら俺の利益になるの?」と冷たく突き放す。かつて金のなさで全てを失った彼にとって、売上という「現物」だけが唯一の防壁だったのだ。

 山本は「10億持ってホスト上がっても、なんの幸せでもない。人間は人と人だよ」と、自身の挫折経験をもとに訴え続けたが、美月は最後まで「無理っす」と首を振った。

 かつてのスター時代に「中身ゼロ」だった自分を悔いる山本と、今まさに「金」という武器だけで戦場を生き抜こうとする美月。果たして山本は美月の心を開くことができるのか。

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