不穏なランブルでの”裏切り劇”直後、ヒール女子レスラーたちの屈託のない「仲良し動画」が流出。戦線離脱中の仲間からのテレビ電話に盛り上がる素の姿が切り抜かれ、物議を呼んでいる。
WWE公式Xアカウントが、リヴ・モーガンの2026年「女子・ロイヤルランブル」勝利直後のバックステージシーンを紹介。リヴが恋人役のドム・ミステリオに勝利報告する動画を投稿した。「ロイヤル・ランブル」では、仲間のラケル・ロドリゲスをリヴが裏切るひと幕があり、ピリピリムードになっているかと思いきや、悪の軍団”ジャッジメント・デイ”の女子トリオが和やかにドミニクと会話を交わす意外な場面が論争を呼んでいる。
動画ではリヴが勝利の興奮を伝え、ドムを恋しがる様子が映されており、ファンからは「史上最高のカップル」「彼女はやり遂げた!とても誇りに思うし幸せだ!」と称賛する声が多数を占めた。
その一方で、ラケルがリヴに排除されたにもかかわらず、動画内で仲良くしている点へのツッコミが殺到。ロクサーヌ・ペレスを含むヒール女子3人がニコニコで映る姿は、小狡い戦法でラケルを排除した直後とは思えない空気感で、「なぜラケルは怒ってないんだ?」「ストーリーが台無しだ」との批判も同様に殺到。ピリ付くストーリーの一貫性を損なうという指摘がある一方で、メンバーの幸せそうな様子を好意的に受け止めるファンと意見が対立し、プロレスのエンターテインメント性と現実の境界を問いかける内容となった。
最近のWWE公式はSNSや舞台裏を包み隠さず明かすスタイルで人気を集めている。極悪ヒールレスラーが訪問先の子どもたちに気軽にサインする姿やツーショット、ボランティアでの活動なども紹介。バックステージやプライベートでの人間味溢れる一面も各スーパースターがリング上の役割を超えて発信し、ファンの心を掴んでいる。
今後の”ジャッジメント・デイ”の関係が泥沼の抗争劇に発展するか否か、今後のストーリーラインにどう絡むかは不明だが、リヴも女子世界王座の奪還を宣言しリヴとラケルのライバル化は避けられない状況だ。プロレスのエンターテインメント性がさらに進化する可能性を示唆する一方で、舞台裏では敢えて不仲演出をしないのも今の時代にあったバランスの取り方なのかもしれない。
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