8日投開票の衆院選で大阪5区では自民党の杉田水脈氏(58)が小選挙区で敗北しました。
敗戦が決まった杉田氏は神妙な面持ちで「30年間、自民党の候補がいなかったこの大阪5区で自民党の候補が来ることを待ち望んでくださった皆さんのおかげでここまで戦い抜くことができたと思っています」と謝意を述べ、「選挙戦は思いっきりやれました」と深々と頭を下げました。 
 杉田氏は過去、アイヌ民族や在日コリアンに対する言動が人権侵犯と認定されたほか、政治資金パーティーを巡る不記載問題でも批判を浴びてきました。今回の選挙戦における有権者の反応について問われると、「有権者の方から聞かれたことは、いわゆる不記載問題が一回だけです。マスコミの皆さんにはどうしてもそこの部分を非常に質問されるんですけれども、実際に街頭に立って、有権者の方とずっと触れ合ってきましたけれども、『不記載のことちゃんとやれや』みたいなこと、不記載、まあ当然“裏金”という言葉を使われた。『ちゃんと言えや』と言われたのは一回だけです。それからアイヌ民族であるとか、人権侵犯の話について、街頭の中でちゃんと説明しろとか、そういう風なことを聞かれたことは一度もありませんでした」と述べました。