「真冬の嵐のような選挙戦」中道が壊滅的惨敗 大物落選…167から49議席に 衆院選
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 野党の中道改革連合は公示前の167議席から大きく減らし、49議席になりました。幹部やベテランが相次いで小選挙区で敗退しています。

【画像】安住氏、小沢氏、岡田氏、枝野氏…立憲出身の幹部やベテランの落選した議員

大物落選 安住氏や小沢氏も

中道改革連合の共同代表2人
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 暗い表情で席に着く、中道改革連合の共同代表2人。

中道改革連合 野田佳彦共同代表(68)
「政治家というのは、やはり結果責任だと思う。私も1+1が2に届かなかったらと、具体的に申し上げてきたこともあるので。当然のことながら、おなかの中では決意は固めている。せっかく中道のともしびを、種火をつけたばかりなので、それを守ってもらうための体制をどうするかというところまでは、しっかりと責任を果たさなければいけない」

立憲出身の幹部やベテランの落選が相次いだ中道
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 公示前の167議席から49議席と壊滅的な惨敗となった中道。開票センターで行われる予定だった「バラ付け」は急きょ、行わないことを決定する異例の事態に。公明党とタッグを組み挑んだ真冬の選挙戦でしたが、立憲民主党出身の幹部やベテランの落選が相次ぎました。

安住淳さん
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中道改革連合 安住淳共同幹事長(64)
「私の不徳の致すところで、今回、貴重な議席を失ってしまったこと、本当に心からおわびを申し上げる」

 立憲と公明の電撃的な新党結成を仕掛けた安住淳さん。30年間、宮城4区の議席を守り続けてきましたが、今回、自民党の森下千里さんに4万5000票以上離され大敗。比例復活もできず、落選しました。

 中道の大敗を受け、共同幹事長を辞任する意向を固めました。

小沢一郎さん
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 これまでに19回の当選と2度の政権交代を実現。「剛腕」や「壊し屋」と呼ばれた小沢一郎さん(83)の“王国”も崩れました。

 静まり返る事務所には、小沢さんの姿もありませんでした。

中道改革連合 岩手県連
佐々木順一選対本部長

「天は我々を見放したのか」

岡田氏や枝野氏も

馬淵澄夫さん
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 立憲の元代表代行で、中道では共同選対委員長を務める馬淵澄夫さん(65)も落選しました。

「まさに完敗です。全く太刀打ちできなかったことを真摯に受け止めなければいけない」

岡田克也さん
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 外務大臣経験者で立憲の元幹事長・岡田克也さん(72)も落選し、険しい顔を浮かべました。

「報道を見ると、多くの仲間を失ってしまった。選挙区で勝った旧立憲の議員はほとんどいない。本当に申し訳ない」

玄葉光一郎さん
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 同じく外務大臣経験のある玄葉光一郎さん(61)も…。

「文字通り、真冬の嵐のような厳しい選挙戦だった。この選挙結果、選ばれなかったことを厳粛に受け止めたい」

枝野幸男さん
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 立憲の元代表・枝野幸男さん(61)は小選挙区で1位に1万票4000票届かず、比例復活も逃し落選しました。

「どんな風が吹いても、しっかりと立てる足腰を自分自身が持てていなかったこと。不徳の致すところ。自分の力不足を情けなく思っている」

長妻昭さん
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 同じく小選挙区で敗れた元政調会長の長妻昭さん(65)は比例でかろうじて復活しました。

「非常に多くの方から応援をいただいたが、結果を出せなかった。本当に私の力不足。イチからまた精進してまいりたい」

「万死に値する」野田代表

中道改革連合 野田佳彦共同代表
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 中道は小選挙区に202人を擁立しましたが、勝ち抜いたのはわずか7人。前回、2位に9万票以上差をつけ当選した共同代表の野田さんも、今回は1万3000票ほどの差に迫られ苦しい戦いになりました。

「すべては結果責任であるので、これだけ大敗を喫した責任は、まさに私の責任が極めて大きい。万死に値する大きな責任だと思う」

 今回の結果について、早速、参議院から反発が出ています。

立憲出身の参議院議員
「相談なく新党を結成した。中道には参加しない」

比例獲得42議席のうち公明出身28人で立憲出身14人
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 公明党が比例で優遇されたことで、立憲議員の多くが議席を失ったことへの不満も出ています。

 中道の比例は獲得した42議席のうち、公明出身の28人全員が当選。立憲の出身者が比例復活できたのは14人だけでした。

(2026年2月9日放送分より)

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