衆院選で大敗した中道改革連合は、13日に新たな代表選挙を実施する。立候補した立憲民主党元幹事長の小川淳也氏と衆院当選8回の階猛氏は選挙直前に会見を開いた。
12日の決意表明で、階氏は自身の強みを「逆境でも決して諦めないこと」とし、混迷する政治状況を雪でセンターラインが見えない道路に例え、政治のセンターライン(中道)を取り戻す決意を語った。一方の小川氏は、自らの原点を庶民性にあるとし、20年間にわたり追求してきた「政権交代のインフラ」を構築するため、自らトップに立って党と国民生活を立て直すと訴えていた。
13日の会見において、互いの評価と自身の優位性について記者から質問された小川氏は階氏を「20年振り返って唯一無二と言っていいほどの盟友であり、同志だ」と発言。その上で自身の強みとして、外に向けて発信し国民とともに社会の方向性を見出す「外との対話」において、「誰にも負けない自信を持ってこの選挙に臨みたい」と語った。
対する階氏は、南国出身(香川)の小川氏の熱量を認めつつ、自身は北国出身(岩手)として「逆境にあっても粘り強く、諦めないで物事を前に進める力」が強みであると強調した。また、両者が高校野球経験者であることに触れ、「私はピッチャーで彼(小川氏)は二遊間をやってきたので野球で言うとセンターライン。中道改革連合のセンターラインを作る。2人でやっていければ」と、どちらが代表になっても協力し合う姿勢を示した 。
投票に向けた意気込みとして、階氏は「任期の1年間に私がこれをやるんだということを具体的に示し、やり遂げることをお伝えしたい」と意欲を語った。小川氏は、今回の厳しい選挙戦から代表選までの流れを「地続きの物語」と捉え、「あくまで謙虚に、しかし強い意志を持って天命を待ちたい」と述べた。
(『ABEMA NEWS』より)

