黒柳が「お母様にも随分負担をかけた?」と聞くと、三山は「老老介護じゃないですけど、母親も結構年齢が高くなってきていて。お婆さんの発言とかやってることについてやっぱりね…イライラしたりするんですよ」と告白。
そして「僕はたまにしか帰らないから」と前置きしつつ、「(母に)そんなこと言わんと、同じこと言うてもまた言うよと思ってもそれも忘れてまた同じこと言うたらええやんかって僕は言うんですけど」とこぼす。しかし母に「あんたはそんなこと言うけど、こっちは大変」と返されると話し「何も言えないですよ」と項垂れると、黒柳は「まあね、毎日一緒にいる人がね…」と寄り添った。
しかし祖母は、三山がいるときは機嫌が良いらしく「僕が帰ったときは鼻歌を歌うんですよ」と三山は嬉しそうに話す。そして「僕がやってあげられることはそれしかないのかなと思って。僕が帰ったときくらいは笑顔でいてもらえるように」と力を込めた。
黒柳が「じゃあそういうことが親孝行じゃない」と励ますように言うと、三山も「まあそうですね、そういうときでしかなかなか家に帰れませんからね」と頷いた。
(『徹子の部屋』より)

