イスラム教の断食月、ラマダンが18日から一部地域で始まりました。
パレスチナ自治区・ガザでは停戦が継続する中で神聖な月を迎えました。ガザ地区南部ハンユニスでは、戦闘の爪痕が残る中、住民らが手作りの飾りつけをしました。
ラマダンは、イスラム教徒がおよそ1カ月にわたり日中の飲食を断つ最も神聖な月です。月の満ち欠けで開始日が決まり、18日からサウジアラビアなど一部の地域で始まりました。
ガザ地区では去年10月に停戦が発効して以降、初めてのラマダンで、住民らが平和の継続を願いました。
ガザ住民「停戦後の今年のラマダンは空爆も砲撃も減りました。犠牲者も以前と比べて大幅に減った。停戦が継続することを願っています」
一方、日没後は親族などと大勢で食卓を囲むのが習わしのため、19日から始まるエジプトでは、食材などを買い込む人たちの姿がありました。買い物に来た男性は、年々物価が上がっているとしたうえで、「今年は冬のラマダンで体を温めるため甘いものが必要だ」と話していました。(ANNニュース)
この記事の画像一覧
