2008年にデビュー曲が大ヒットした歌手の鼠先輩が、自身の代表曲の歌唱印税を受け取る権利を査定に出し、その意外な金額にスタジオが騒然となる場面があった。
鼠先輩は、デビュー曲『六本木~GIROPPON~』の「ぽっぽ ぽっぽ」というフレーズが若者を中心に流行。着うたで200万ダウンロードを記録するなど、一世を風靡した。
2月19日に放送された『資産、全部売ってみた』(ABEMA)では、自身が持つ資産は今いくらになるのか?その資産を売るか?という質問をぶつける企画を実施。実際に査定も行った。
査定前の希望額について、鼠先輩は「300万円となってきたらちょっと考えますね」と、強気な姿勢を見せる。
しかし、専門家が算出した査定額は「55万円」。予想を大きく下回る金額に、MCの小島瑠璃子は「うわ、厳しい」と驚きの声を上げた一方で、平成ノブシコブシ・吉村崇は「55万だったら買おうかな!」と、まさかの購入意欲を見せた。
査定額が伸び悩んだ理由について、専門家は「歌唱印税を受け取る権利にとどまってしまったため」と解説。もし作詞・作曲の権利もセットであれば最低でも150万円、20周年のプレミアムやサブスクリプションの広がりなども加味すれば300〜500万円ほどの値がついた可能性があるという。
こうした評価を受けて、鼠先輩の最終的な決断は「売りません」。その理由について、「やっぱり自分はあの歌に育てていただいたんで。全く売れず、36歳で売れましたから。そんな簡単に『ぽっぽ ぽっぽ』には足を向けて寝れません。売れないです」と、自身の原点への恩義を語っていた。
『資産、全部売ってみた』は、売れる資産を全部売却し、ゼロから再設計に挑む人々を追う、人生再スタート応援ドキュメントバラエティ。番組MCを、芸能活動再開後初レギュラーとなるタレントの小島瑠璃子、お笑いコンビ・平成ノブシコブシの吉村崇の2人が務める。
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