フィリピン
【映像】ロケットランチャーで市長を襲撃する一部始終
この記事の写真をみる(6枚)

 男性がバズーカ砲らしきもので攻撃している様子を捉えたある映像が注目を集めている。    

【映像】ロケットランチャーで市長を襲撃する一部始終

 これはフィリピンの南部で実際に起こった暗殺未遂事件の一幕。やってきたのは白い車。男性が車から降りると、市長を乗せた黒い車に向けて、ロケットランチャーを発射。市長の車を直撃したが、現地メディアによると、その車は防弾仕様で、ボディーガード2人が負傷したものの市長は無事だったという。実は、この市長が暗殺未遂に遭うのは今回で4度目だそうだ。

 とてつもない破壊力を持つロケットランチャーにも関わらず、どうして市長は無傷でいられたのか。銃器ジャーナリストの津田哲也氏は「映像を見る限り、ロケットランチャーRPG-2というモデルで、旧ソ連時代の兵器。古いので威力も低かった」と分析する。さらに「コピー品も出回っていて、日本円だと2〜3万円で手に入るものなのではないか」という話だった。また、市長の車がランドクルーザーで、かつ防弾仕様だったため無傷だったのではないかということだ。

 フィリピンでは、この一族が長年市長職などを歴任してきたが、近年は数々の不祥事により有罪判決を下されているそうだ。そうした中、現市長が捜査に協力し、親族に不利な証言を行ったことが、一連の騒動の背後にある要因の一つと考えられているという。

(『ABEMA的ニュースショー』より)

この記事の画像一覧
この記事の写真をみる(6枚)