アメリカで「相互関税」などが違法と判断されたのを受け、トランプ大統領は関税交渉の相手国がこれまでの合意を見直す動きを見せれば「高い関税を課す」と主張しています。
トランプ大統領は23日、「相互関税」などを違法と判断した連邦最高裁にあらためて強い不満を表明しました。そのうえで、これまでの関税交渉でアメリカと合意した相手国に対して、「バカげた判決を受けて駆け引きしようとする国には、合意したものよりも高い関税や厳しい措置を取る」と牽制しました。
こうした中、欧州議会・通商委員会のランゲ委員長は23日、EUとアメリカが去年合意したアメリカの工業製品への関税撤廃を含む、貿易協定の承認を延期すると発表しました。
ランゲ委員長は「アメリカが貿易協定を順守するという明確な意思表示を求める」と指摘しています。(ANNニュース)
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