赤間二郎領土問題担当大臣の24日の記者会見で、22日に島根県で開催された「竹島の日」記念式典に大臣が出席しなかったことについての質問が出た。高市早苗総理は去年の総裁選挙中に「本来なら式典に堂々と大臣が出ていけばいい」などと述べていたこともあり、式典では「何で大臣じゃないんだ」「『堂々と大臣が出ていけばいいじゃないか』と言ったのはどこのどいつだ」「恥を知れ」など激しいヤジが噴出。「お静かに願います」と司会者が制する場面もあった。
会見で記者が「2月22日、島根県では竹島の日式典が行われた。当日、政府が派遣した古川政府官の挨拶では『何で大臣じゃないんだ』『高市さんを呼んで』などと会場から多くのヤジが飛び、高市内閣の言行不一致が耳目を集めました。竹島を所管する地元・隠岐の島町議会の安部大助議長は、高市総理の総裁選での発言に触れながら、『やっと前進するかもしれないと期待を持った、期待していた分、より残念。高市首相はいつか隠岐の島を訪れ現状を見るべきだ』と発言しています。これまで主催する島根県などは、内閣総理大臣、官房長官、外務大臣、文部科学大臣、農林水産大臣と、赤間大臣の領土問題担当大臣に招待状を送っているとしています。これらの地元の声を受けて、大臣の受け止め、高市内閣の今後の対応についてお伺いいたします」と質問。
赤間大臣は「古川政務官が出席をしたということで、また古川政務官の方から報告も私の方に受けております。様々な思い、考えがありながらも、我々政府とすれば、明らかに竹島ということについては、歴史的に見てもまた国際法上に見ても、これは明らかに我が国に固有の領土であります。当然、これからも我々、毅然とした対応をもって、しっかりと我々の主張を展開していく必要があると思っております」と答えた。(ABEMA NEWS)
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