高市総理
【映像】高市総理がダメ出し→議場笑いの瞬間(実際の様子)
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 27日の衆議院予算委員会で、高市早苗総理大臣が答弁の中で厚生労働大臣に“ダメ出し”をし、議場が笑いに包まれる場面があった。

【映像】高市総理がダメ出し→議場笑いの瞬間(実際の様子)

 中道改革連合の伊佐進一議員は「総理がこれまでずっと経済安全保障に力を入れておりました。その中でサプライチェーンの問題として、コロナの際に抗菌薬が枯渇した。これは原薬が中国1カ国に依存していた、その製造ラインに問題があって大変な状況になったわけですが、これに対して国内で製造できるようにということで、国内の製造体制構築支援に553億円つけていただいております」と経緯を説明したうえで、「ただきょう申し上げたいのは、抗菌薬だけが対象になってます。1カ国に原薬を依存してるものって結構あるんですよ。さらにその中で言えば、供給確保医薬品とか重要供給確保医薬品、つまりこれは絶対欠かしちゃダメだっていうのも結構あるんですよ」と指摘。続けて「例えば麻酔薬アナペインとか透析の薬レボカルニチン、止まったらいきなりたちまち命に関わる問題です。こういうところもぜひ今回予算こうなってますが、拡充していただいて、抗菌薬以外のところでもぜひこの枠組み使えるようにしていただきたい、拡大していただきたいと思いますがいかがでしょうか」と質問した。

 これに対し高市総理は「経済安全保障担当大臣のときに抗菌薬は指定をいたしました。その時に私が申し上げたのは、ベータラクタム系の抗菌薬が途絶して大変だったと。それは厚生労働省から来たんですけれど。いやもうこれはずーっとサプライチェーン調査を続けてくれと、ほかの薬も困っているものがあるはずだという指摘を何度もいたしました。が、いまだに抗菌薬しか厚生労働省から来ないという状況でございますので」と述べたところで後ろに座る上野賢一郎厚生労働大臣のほうを振り返り、じっと見ると、上野大臣は恐縮した様子を見せ、議場は笑いに包まれた。

 高市総理は続けて「厚生労働大臣にサプライチェーン調査をもっとしっかりとやっていただいて、真に必要なものを指定していきたい。これは小野田大臣の仕事ですが、指定をしてもらいたいと考えております」と述べた。

 伊佐議員は笑顔で「非常に前向きな答え、ありがとうございました」と締めくくった。

 高市総理はトランプ関税をめぐる答弁でも、赤沢亮正経済産業大臣のほうを振り返り「私に恥をかかせるなと、言ったよね」と発言するなど、答弁で“閣僚イジり”をたびたび見せている。(ABEMA NEWS)

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