イランの最高指導者ハメネイ師が死亡したことを巡り、EU=ヨーロッパ連合のフォンデアライエン委員長が、「イラン国民にとって新たな希望が生まれている」と述べました。
EUのフォンデアライエン委員長は1日、イランの最高指導者だったハメネイ師が死去したことを巡り、SNSで、「イラン国民にとって新たな希望が生まれている。その未来を彼ら自身の手でつかみ、形作られることを確実にしなければならない」と表明しました。
一方で、「この瞬間は地域を暴力の連鎖へと押し込む不安定化のリスクも伴っている」として、「安定と安全、民間人の命を守るため、すべての当事者や地域のパートナーと緊密に連携している」とも述べています。
また、フランスの政府報道官は地元メディアに対し、「ハメネイ師は自国民を抑圧した独裁者で、最近でも数千人が亡くなった責任を負っている」と指摘し、「ハメネイ師の死去については喜ぶことしかできない。これからは、イランの人々が自らの運命を選択する時代だ」と述べました。
イギリスのヒーリー国防相は、地元メディアに出演し、「ハメネイ師の死を悼む者は誰もいないだろう。彼が何十年にも渡り率いてきた政権は、悪の源だった。自国民を殺害し、英国を含む国外へもテロを輸出してきた」と指摘しました。
また、「今懸念しているのは、イランによる攻撃がますます無差別化して中東全域に広がり、イギリスの要員やイギリス人、民間人を危険にさらしていることだ」と表明しました。(ANNニュース)
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