【写真・画像】国会で「高市総理」「赤沢大臣」「小野田大臣」3人同時挙手!→委員長が当惑? “前のめり”な姿に笑い広がる フュージョンエネルギーめぐり 1枚目
【映像】「3人同時挙手」→笑いの瞬間(実際の様子)

 2日、衆議院予算委員会にて、国民民主党の浅野哲議員の質問に高市総理、赤沢亮正大臣、小野田紀美大臣の3人が挙手し、坂本哲志委員長が当惑する場面が見られた。

【映像】「3人同時挙手」→笑いの瞬間(実際の様子)

 浅野議員は「次世代エネルギー源であるフュージョンエネルギー、いわゆる核融合発電は、地球上でほぼ無尽蔵にエネルギーを生み出すことができる究極のクリーンエネルギーです。これが実現すれば、日本のエネルギーの海外依存という最大の弱点を根本から覆し、計り知れないインパクトを国民と産業にもたらします。この技術の早期社会実装、そして次世代革新炉の開発・設置に向けて、兆円単位の予算枠を複数年にわたり確保し、国家として力強くコミットすべきだと考えます。ぜひ総理も、この分野、総理就任前から核融合・フュージョンエネルギーは強力に推し進めたいという意欲を示されていましたが、これは与党の議連のみならず野党側にも超党派議連が立ち上がるなど、与野党を超えてこの分野を推し進めようという機運が今まさに高まっています。チャンスはまさに今だと思っていますので、これに向けて総理のご認識を伺いたい」と質問。

 これに対し、高市総理に加えて、自身の管轄であると自負する赤沢経済産業大臣、小野田内閣府特命担当大臣(科学技術政策)が挙手。

 3人が挙手するという珍しい状況に坂本哲志委員長は「じゃあ、まず、いろいろ挙がっておりますので」と戸惑ったような様子を見せながら赤沢大臣を指名。議場内には笑いが広がった。

 赤沢大臣は「政府としては、原子力などエネルギー安全保障に寄与し、脱炭素効果の高い電源を最大限活用することにより、エネルギー自給率を向上させる考えです。このため、昨年12月に改定したGX(グリーントランスフォーメーション)実現に向けた投資促進策を具体化する分野別投資戦略に基づき、次世代革新炉及びフュージョンエネルギーについては、(浅野)委員ご指摘の通り、官民で1兆円以上の投資を進めていく方針です。その上で、できるだけ早期の社会実装を実現すべく、分野別投資戦略で示した官民投資を実現する具体的な投資促進策について、現在、関係省庁で議論を進めているところです。ご案内の通り、高市総理が定められた17の戦略分野の1つをなすものであります。夏の成長戦略の取りまとめに向けて、官民投資ロードマップを取りまとめ、社会実装に向けた具体的な姿を示してまいりたいと考えております」と回答。

 次に坂本委員長はこのタイミングで挙手した浅野議員を指名。浅野議員は「総理、手を挙げられていましたけれども、もし一言いただければ大変ありがたいのですが」と総理への指名を希望した。

 これを受けて坂本委員長は高市総理を指名。

 高市総理は「過去に担当大臣として、日本初の国家戦略であるフュージョンエネルギーの戦略を取りまとめました。並々ならぬ思い入れがございます。次世代革新炉も大きな可能性を開くものでございますので、次世代革新炉・フュージョンエネルギーともに、しっかりとこれは官民挙げて投資をしていきたい。そして、一刻も早い社会実装を目指したいと考えております」と答えた。

ABEMA NEWS)