母の愛に飢え、自身の居場所を見失ったヒトミさんは、中学2年生から高校1年生にかけて「グレ期」のピークを迎える。髪を染め、メイクをして登校し、祖母が学校に呼び出される日々。「出ていけクソババア」と暴言を吐くほど荒れていた彼女を救ったのは、血の繋がった祖父母の深い愛だった。祖父から「誰に向かってクソババアって言ってんだ!おばあちゃんは、おじいちゃんが愛して結婚した人だぞ」と諭され、自分のために家庭教師を探してくれた祖母の献身的な姿に、初めて「本当に自分を愛してくれている存在」に気づき、改心を決意したと明かした。
