妻が発症した「妊娠高血圧腎症」の影響で、四女の優愛ちゃんは25週という早さで、わずか512gの超低体重児として生まれた。医師から「1日生きられるかわからない」と宣告される絶望的な状況下で、家族8人は一致団結した。前夫との子である5人の兄姉たちも「看護チーム」として、鼻からミルクを注入する妹の育児を献身的に支え、懸命にその命を繋ぎ止めたのである。
やがて優愛ちゃんが元気に成長し、健康状態が落ち着いた昨年7月、交際から5年の月日を経て二人はようやく正式に入籍し、妻にとっては3度目の結婚へと至った。スタジオには5歳になった優愛ちゃんの愛らしい姿もあり、入籍までの険しい道のりを振り返った妻は「涙涙で」と感極まった表情を見せた。
番組の最後には、子供たちから両親へのサプライズとして、長男が代表して手紙を読み上げた。そこには14歳年下の父・優貴さんに対する、血縁を超えた深い敬意と感謝が綴られていた。「お父さん、血のつながっていない僕たち兄弟に対しても分け隔てなく接し、愛情を注いでくれました。あのキャッチボールの日から始まり、一緒に過ごした時間も思い出です。気づけばお父さんは僕たちにとってこうなりたいと思える理想のお父さんになっていました。そして妹のゆあは512グラムという小さな体で生まれ、家族みんなで看護チームのように支え合った時間は、家族の絆をより強くしてくれました。ゆあに出会わせてくれて本当にありがとう。この家族でいられることを、僕たち兄弟は心から誇りに思っています」 この魂の叫びとも言える感謝の言葉に、これまでの苦労を共にしてきた妻は号泣 。
MCの藤井隆も涙を拭い、血の繋がりを超えて結ばれた8人の強い愛を称える中、スタジオ中が温かな空気に包まれながら番組は幕を閉じた
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