将棋の王将戦第5局は「カド番」に追い込まれていた藤井聡太六冠(23)が挑戦者の永瀬拓矢九段(33)に勝利し2勝目をあげました。タイトルの行方は第6局以降に持ち越されました。
王将戦七番勝負の第5局の2日目は、栃木県大田原市の「ホテル花月」で、永瀬九段が封じた46手目が開封され、午前9時から始まりました。
先に4勝した方がタイトル獲得となりますが、藤井六冠はここまで1勝3敗と「カド番」に追い込まれ、対局前の前夜祭では「この七番勝負を少しでも長く続けられるように目の前の一局に集中する」と話していました。
一方、初の王将タイトルまであと1勝と王手をかけた永瀬九段は「精一杯集中して頑張りたい」と意気込みを語っていました。
注目の第5局は先ほど、永瀬九段が投了し、藤井六冠が勝ち2勝3敗としました。これでタイトルの行方は第6局以降に持ち越されましたが、藤井六冠は「カド番」のままで、タイトルの防衛とともに5連覇をかけて正念場が続きます。
また、藤井六冠は棋王戦五番勝負でも1勝2敗と「カド番」に追い込まれていて、15日の第4局で敗れれば棋王タイトルを奪われ、「五冠」に後退することになります。(ANNニュース)
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