山岡議員「精神的な意味での話を聞いているわけではないんです」
山岡議員は「今ご答弁いただいた中で、要約すると、101日分民間備蓄があると言っても国民感覚の備蓄と違っているということなんですよ。他の国、高いところに売ると、円安だから他のところに売るということになると、胸張って101日分あると、254日分の4割が実はピンチの時に国内に届かない状況があるということを制度としてきちんと国内に紐付けていくものにするんだと、こうした対応が必要だと思います」と指摘。
赤沢亮正経済産業大臣は「我々は国家備蓄、ある意味5カ月分ぐらい持っているわけでますけど、それを補充しながら、国を挙げて国難と言っていいような事態に対応していくことになります。そういうことを想定しているので、なかなか、民間の皆様も、値段的に条件がいいから外国で売ってみようとか、そういうことを考えられると、私には今の時点で想定できませんし、しかも過去にトータルで5回ですかね(後に6回と訂正)、放出したことがあるかもしれませんが、何かしらそのような事態が生じたということは私は承知をしておりませんので、今おっしゃったような問題については、現実的に私は特に心配していないと申し上げておきたいと思います」と答えた。
山岡議員は「制度上整っていないんですね。『そうならないだろう』ということが、やはり、いざそういうことが起きた時に、実は抜け道があったということにならないようにしていただきたいという意味で申し上げております。『そうならない』という精神的な意味での話を聞いているわけではないんです。現実的に起こり得るのは、大手の直系のガソリンスタンドには届くでしょう。しかし、そうではない独立系のスタンド、『値上がりするかも。届かないかも』と言っているところには差別的になる可能性もあるんです。海外という極端な言い方をしましたけれども、国内でも遍く届くかわからないという仕組みになっています。国内で遍く供給できるような仕組みにすると、そのこともご明言いただけませんか?」と聞いた。
赤沢大臣は「エネルギー制約が国民生活あるいは経済活動に負の影響を極力及ぼさないようにということで我々いろいろな制度を作っているわけでありますので、特定の、例えばスタンドに届かないとか、そういう事態がないように我々としてはやってまいりたいと思っております」と答えた。
山岡議員は「東日本大震災の時に実際にそういう事例ございますので、過去にあったこともよく確認していただいて。今与党の方から、ヤジが『そんなことはあり得ない』というお話ありましたけれども、それはですね、やはりしっかりと事実を確認していただきたいということを申し添えてさせていただきたいと思います」と述べて次の質問に移った。
(ABEMA NEWS)

