犠牲者を“帰るべき場所”へ 帰らぬ妻を自ら捜して…探し続ける人たちの15年 2026/03/12 03:00 拡大する 東日本大震災から15年。宮城県南三陸町には、最大23メートルを超える津波が押し寄せました。行方不明者を含め、犠牲者は831人。町民の半分以上が住む家を失いました。【画像】犠牲者を“帰るべき場所”へ 帰らぬ妻を自ら捜して…探し続ける人たちの15年“震災の象徴”とも呼ばれている旧防災対策庁舎。津波の猛威を後世に伝えるため、15年前の姿のまま震災遺構として残されています。 大越健介キャスター「こちらの旧防災対策庁舎では、15年の年月が確実に流れています。3階建ての建物。発災当時は、町の防災対策本部でした。2階には、防災無線の通信室がありました。ここで職員の遠藤未希さん(当時24)は、津波が来る直前まで、住民に避難を呼びかけ続け、犠牲になりました。 続きを読む