国会が「67分遅れ」でスタート 中道議員「憲政史上初」「待機を強いられ…」「そのような委員長でございます」と非難 何があった?

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【映像】「67分遅れの不満」が噴出した瞬間(実際の様子)

 12日、衆議院予算委員会において、「午後の開始が1時間以上遅れたこと」について議論がなされた。

【映像】「67分遅れの不満」が噴出した瞬間(実際の様子)

 14時7分過ぎ、予定より1時間以上遅れて午後の委員会が開始された。

 中道改革連合の吉田宣弘議員が冒頭「委員長、このような国会運営おかしくありませんか?」と語気を強めると議場内に「そうだ!」と同調する声が響いた。

 吉田議員は続けて「委員長はお昼前に『午後1時に再開する』と言って、この委員会は休憩になったわけでございます。にもかかわらず、1時のギリギリになって理事会が立って、そしてこの委員会は総理はじめ閣僚の皆様も待機を強いられました。与野党の議員の皆様もここに待たされました。こういった強権的な委員会運営について、委員長、どのように思っておられるのか? そもそも理事会に野党の理事が出席をしなかったのは、これは強硬に明日の締めくくり総括質疑を委員長の職権で立ててくるということが予想されたからです。委員長、これまで何度職権の委員会運営をやってこられたのか。おそらく憲政史上初めてだと思いますよ。これを数の横暴と言わずにどういうのか? 私は、このような委員長の横暴な委員会運営には断固抗議を申し上げたいし、そもそもがこの集中審議は与野党合意のもとに、円満に進んでいたんです」と非難。

 この異例の事態に議場内には「そうだ!」という同調の声と「なんで…」と不満の声が上がった。

 さらに吉田議員は「円満に進んでいたのであれば、何か協議事項があれば与野党筆頭にお任せをして協議をしていただいて、委員会を進めてよかったじゃないですか? 残念なことにもう1時間以上過ぎてしまいました。私は、幸いなことに、これから国民の皆様に私の思いを聞いていただくような機会はいただいてますよ。見ていただけますよ。でも、おそらく参政党の和田(政宗)先生の一部の時間はもう(テレビなどに)映らないと思います。また、みらいの高山(聡史)先生の質問も映らないと思います。また、共産党の辰巳(孝太郎)先生の質問も映りません。こういったことについてどう思っておられるのか? 委員長、一言なんかありませんか?」と力強く迫った。

 これに坂本哲志委員長は「委員会は理事会の協議の元で決められます。理事会を開催できないような状況になったということが、委員会を1時から開けなくなったということであります。その後、理事会を開き、今この開会というふうになりました。予測でいろいろ物事が動くものではありません。そういうことで、今、委員会開会となりましたので、質疑を始めてください」と進行を促した。

 吉田議員は納得がいかない様子で「職権で明日の締めくくり総括質疑が決まったとお聞きをいたしました。その通りになった。そもそも、このような1時間以上のタイムラグ、国民の皆様もものすごい関心がありますよ。委員長、私、今の話では全くできません。もう一度説明願います」と追及。

 坂本委員長は「質疑を再開してください。質問通告も出ているところであります。私は答える立場にありません」と回答した。

 吉田議員は「そのような委員長でございます。私も大切な質問を準備しておりましたから質疑に入らせていただきますけれども、改めてこのような委員会運営に関しては強く抗議を申し上げて、質疑に入らせていただきます」と述べた。

ABEMA NEWS)

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