12日の衆議院予算委員会は午後1時から再開する予定だったが、予算案の採決をめぐって理事会が混乱したため、1時間以上遅れでスタートする異例の展開となった。
【映像】浅野議員「極めて異常な事態であります」→「そうだ!」の声
予定よりも1時間以上遅れて質問に立った国民民主党の浅野哲議員は、冒頭「私からも本日の委員会運営について一言申し上げます」と述べ、続けて「現在、この予算委員会をはじめ国会で行われているのは協議と合意による前進ではなく数の暴力による一方的な日程消化です。この国会、与野党の合意がないまま委員長職権で審議を強行するいわゆる職権立てがすでに14回を数えています。これは極めて異常な事態であります」と指摘すると議場からは「そうだ!」の声が飛んだ。
また浅野議員は続けて「3分の2という巨大な議席は国民の声を丁寧に聞き、またこの国会においても真摯に議論するために与党の皆様が託されたものであり、野党の声を封じ議論を切り捨てるための免罪符ではありません。日程ありきの進め方は主権者である国民を軽視し議会政治を与党の皆様自らが破壊する行為にもつながりかねません。テレビをご覧の皆様にもこの予算案は非常に関心が高く国民の生活に直結する重要な課題が山積しております。このことを十分に肝に銘じた上で本日私も真摯な質疑に臨みたいと思いますが、今後の予算委員会の運営、また国会全般にわたる運営にあたっては与党の皆様、そして委員長にも真摯で建設的な対応をお願い申し上げて質問に入ります」と述べ質問を始めた。(ABEMA NEWS)
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