国会が“大荒れ”になった瞬間
小泉大臣は続けて「軍拡や大軍拡とおっしゃってますが、軍事費とも申し上げて、ずっと言っていますけど、共産党さんは自衛隊のことは違憲だということも言っている中で…」と話すと辰巳議員は「委員長、委員長!」と不満を露わにした。
小泉大臣は「あまり軍というふうに皆さんが言うというよりも、私は何がベースなのかがよくわからないこともあります」と発言を続けたが、納得がいかない辰巳議員は「委員長、委員長、注意してください。質問にも答えてないじゃないですか?」とクレームを入れた。
騒然とした議場において、小泉議員はさらに「ですので、ある皆さんの考え方によれば、この防衛力の整備ということを今まで言ってなかったという前提で質問しているとすれば…」と発言。辰巳議員は「時間止めてください、委員長」と訴えた。
小泉大臣はこの声に止まることなく「我々は、まず、この税制上の措置については岸田政権の時に決まっていて、その中で、戦略三文書の改定は前倒しで進めますが…」と続けたが、いよいよ辰巳議員が「委員長! 委員長! 時間を!」と声を荒らげて訴え、自身の質疑時間が減っていることに対し猛然と抗議した。
小泉大臣が「この防衛力の整備を続けていくということは…」と話したところで、坂本委員長が「時間が迫っております。防衛大臣」と指摘し、これを受けて小泉大臣は「我々は選挙の時でもこのことについてお話をさせていただいております」と発言を締めくくった。
自身の要望がなかなか届かなかった辰巳議員は指名されると「委員長、注意してくださいよ。貴重な時間を質問していない防衛大臣がしゃしゃり出てきて、こんな答弁おかしいじゃないですか? 」と指をさしながら不満を露わにした。
その上で、辰巳議員は「トランプ大統領から求められたらきっぱりと拒否をする、これを求めたいと思います。今問われてるのは、米軍と一体で軍事力を強化することが憲法9条を持つ国として許されるのかということです。国民の暮らしも平和も暮らす。安保三文書の改定も撤回すべきだということもはっきり言っておきたいと思います」と述べて次の質問に移った。
(ABEMA NEWS)
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