二次審査総合1位に君臨し、完璧な実力者と目されていたJAYLAが、過去の積み上げそのものを否定されるという最大の窮地に立たされた。
3月24日、『WORLD SCOUT: THE FINAL PIECE』第5話が放送された。
JAYLA(19)、RIRA(20)、NARU(17)、AOI(19)の4名で挑む課題曲『Debut』。レッスンの最中、ボーカルコーチのプレスリー氏はJAYLAのパフォーマンスを止め、「ジェイラ、あなたは全体を通して上手く呼吸ができていないわね」と重大な欠陥を指摘。JAYLAは「息を吸うタイミングと吐くタイミングがバラバラ。沖縄でダンス習ってる時に、息をしないで力強く(ダンスを)やるのをやりすぎて。それが多分癖ついちゃってるのかなって思ってます」と、長年の習慣が仇となっていることを認めた。
コーチからはJAYLAのパフォーマンスに「まだ呼吸をしてない!」「まるで息を止めてるみたいなの」と厳しい言葉が続く。プレスリー氏は「歌だけを歌っている時は普通に上手に聞こえるけど、ダンスを合わせた瞬間、全く別物になるの」とJAYLAの癖を分析した。
さらにボーカルコーチのSoomi氏からは、発声の癖について「仮声帯(喉のブレーキ)がずっと入ってくるの。本当に元の癖だから、それにならないで」と呼吸の流れに沿って歌えず「喉締め発声」が癖になっていると指摘。
積み上げてきた自分の努力が最大の壁となってしまっている状況に焦りを見せるJAYLA。「それ本当にヤバい」「今、歌どころじゃない。わかります?」と、激しい指導が飛んだ。JAYLAは堪えきれず涙をこぼし、「もうわかんない…悔しい、悔しくて。上手くやれない自分に、ちょっと腹立つっていうか、そうです。25名中1位を獲ったからこその、変なプレッシャーだったりとか。もう1位獲っちゃったからには、ずっと1位じゃないと、多分期待されない」と、期待される側の孤独なプレッシャーを爆発させていた。
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