3月20日の放送では、世界的イリュージョニスト・プリンセス天功が登壇。数々の規格外のしくじりから学んだ人生の教訓を授業した。授業には、担任代理の平成ノブシコブシ・吉村崇、レギュラー生徒のハライチ・澤部佑、そのほか生徒として伊集院光、信子(ぱーてぃーちゃん)、ひまひま、横山由依が参加した。
運命の転機は1980年、初代・引田天功が急逝したことだった。当時、マジシャンアイドルとして活動していた天功は、神楽坂で初代の後援会関係者ら30人に囲まれ、「君が2代目引田天功になりなさい」と迫られたという。当初は「自分の道(歌手・女優)を歩みたい」と断った天功だったが、周囲の強い圧に抗えず、「納得はしていなかったんですけども、トロッコにポンと乗っけられて押されたような形」で、嫌々ながらも2代目を継ぐことになったと振り返った。
さらに驚くべきは、襲名時に交わした契約の内容だ。後援会側から提示された条件は「親と縁を切りなさい」「友達を作らない」という非情なもの。これは、仕事が辛くなった時に「帰ってきなさい」と優しい言葉をかけられて辞めてしまわないよう、逃げ場をなくすためのものだった。
天功は、その「親と縁を切る」「友達を作らない」という項目がある契約書に実際にサインをし、その通りに実行したという。「大人として一大決心して『2代目になります』と言ったので、全うしないといけないと思った。そこはすごく真面目でした」と、当時の心境を明かした。
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