17歳頃、初めて買った楽器は「日本製で24,000円」だったと話す渡辺。地元の宇都宮では、サックスを持っている人がいなかったそうで「クラリネット買った時に、親父にやっとせがんで買ってもらったんですが、持ち方から何から吹き方もわかんない。そしたら、僕の通った小学校の前の駄菓子屋のおじさんが、あの無声映画の時代に、クラリネット吹いてたと」と振り返る。
「それで飛んで行って、おじさんの駄菓子屋の店先で3日間、1回10円払ってレッスンしていただいて。持ち方から吹き方から教わって」と話すと、黒柳も大笑い。「でも(教えてもらって)いいものだとお思いになりました?その時」と聞くと、「嬉しかったですね」と感じ入ったように答えた。
(『徹子の部屋』より)

