【AFC女子アジアカップ2026】日本女子代表 1-0 オーストラリア女子代表(日本時間3月21日/スタジアム・オーストラリア)
なでしこジャパン(サッカー日本女子代表/FIFAランク8位)は日本時間3月21日、AFC女子アジアカップ2026の決勝でオーストラリア女子代表(同15位)と対戦。1ー0で勝利し、2014年大会、2018年大会に続いて、2大会ぶり3度目の優勝を成し遂げた。
準決勝では韓国女子代表との日韓戦を4ー1で制し、2大会ぶり3度目の優勝に王手をかけたなでしこ。今大会はここまで5戦全勝で、28得点1失点と圧巻のパフォーマンスを見せてきた。
開催国オーストラリアとの決勝では、いつもの4ー3ー3フォーメーションを採用。GKは山下杏也加、DFは高橋はな、古賀塔子、熊谷紗希、北川ひかるが入った。中盤はアンカーに長野風花、インサイドハーフに長谷川唯と宮澤ひなた。最前線は藤野あおば、植木理子、浜野まいかを起用。韓国戦と同じラインナップとなった。
6万5000人の完全アウェイでの一戦となったが、なでしこが落ち着いて主導権を握り試合を進める。すると17分、左ウイングで起用された浜野が、ボックス外の位置で後ろ向きにボールを受けると、そこから反転して右足でフィニッシュ。意表をついた一撃にGKマッケンジー・アーノルドの反応は遅れ、ボールがゴール右隅へと吸い込まれた。
その後はオーストラリアに押し込まれる場面を作られながら、安定した守備で跳ね返し、1点リードのまま試合を折り返した。
後半も入りからオーストラリアが攻勢に出る。なでしこも前半よりも低い位置でブロックを敷いたことで、オーストラリアに押し込まれる場面が増えていった。77分にはゴール前の攻防で、素晴らしいクリアを見せた北川が足を痛めるアクシデントが発生。82分にそのまま負傷交代となり、このタイミングで一気にメンバー交代を行ったなでしこは、守備固めの5-4-1システムに移行した。
85分には、連続したピンチを迎えるが南萌華や高橋が体を投げ出したブロックで跳ね返す。そのままなでしこが1点を守り切って、試合終了のホイッスル。2大会ぶりとなるアジア女王となり、選手たちからは笑みが溢れた。
(ABEMA de DAZN/AFC女子アジアカップ2026)
この記事の画像一覧
